今、話題の歯科技術
今、話題の歯科技術、インプラント その登場から現在に至る変遷
いつまでも自分の歯が健康で、おいしく食事が出来ることは、とても幸せなことです。
ひとたび虫歯や歯槽膿漏で歯を失くすと食事の度に苦労をすることになります。
自分の歯がある程度残っている場合は、架工歯(ブリッジ)が作れるので、さほど不自由は無く、違和感もありません。しかし、自分の歯がたくさんなくなってブリッジさえ出来ない場合には、床のついたはめはずし式の入れ歯に頼る以外に方法がありませんでした。
しかし近年、技術の進歩により、歯科インプラント(人工歯根)を利用してブリッジが出来るようになりました。このことは、従来入れ歯に悩まされて、どうしても満足できなかった方々にとって画期的な朗報だと思います。
ここ数年、歯科の分野でインプラントと言う言葉をよく耳にするようになりました。テレビ、ラジオ等でもインプラントに関しての話題がとりあげられています。
このインプラントという言葉を辞書でしらべると、「挿入する」「植え込む」といった意味が書かれています。つまり、歯科で言う「インプラント」は、歯が無くなった顎の骨に「人工の歯根を植え込む」ことからインプラントと言う固有名詞になったのだと思います。
そういう意味ではこのインプラントは歯科に限ったことではなく、一般の医療でも幅広く使用されています。例えば、人工の関節などもインプラントの一種なのです。
意外に古いインプラントの歴史
歯科におけるインプラントは最初にお話したように、ここ数年になってよく使われるようになりました。では、全く新しい歯科技術かというと、そうではなく、歯科におけるインプラントの歴史は相当に長く、昔から世界中でいろんな観点から、種々の型や方法のインプラントが考案されてきました。
日本においても、私たちが実際にインプラントを患者さんの口腔治療の一つとして利用しはじめてから、すでに30年以上の年月がたっているのです。
しかしこの30年の間には、インプラントの材質や形などがいろいろと変遷を重ね、現在使用されているものは昔のものに比べて総ての点で非常に改良されてきました。
では具体的にどのような過程のもとに改良されてきたのでしょうか、その内容をご紹介することで、皆様にはインプラントとはどんなものかがご理解いただけるものと思います。

日本においても、私たちが実際にインプラントを患者さんの口腔治療の一つとして利用しはじめてから、すでに30年以上の年月がたっているのです。
しかしこの30年の間には、インプラントの材質や形などがいろいろと変遷を重ね、現在使用されているものは昔のものに比べて総ての点で非常に改良されてきました。
では具体的にどのような過程のもとに改良されてきたのでしょうか、その内容をご紹介することで、皆様にはインプラントとはどんなものかがご理解いただけるものと思います。









